🌸 断酒50日目にして、ついに飲酒しました
断酒を始めてから、ちょうど50日が経過した日のことです。
その日は昼間に会食があり、ワインをグラスで4杯ほどいただきました。
特に「今日は解禁だ!」と意気込んだわけではなく、流れの中で自然に口にしていた感じです。
「50日も続いたから、まあ1杯くらいは…」という気持ちがあったのも事実です。
帰宅後、ふとコンビニに立ち寄り、気がつけば350mlの缶ビールを3本買っていました。
夜桜がまだ綺麗だったので、ひとり花見気分でそれを飲み干し、そのまま眠ってしまいました。
🍷 翌日も特に何もなし。欲求は不思議とわいてこない
目が覚めて最初に思ったのは、「あ、普通に起きたな」という感覚。
特に罪悪感も後悔もなく、体調も悪くありませんでした。
51日目、52日目と過ぎていっても、再び飲みたいという気持ちはわいてきません。
これは正直かなり嬉しい驚きです。断酒をしている人にとって、一度飲むとまたズルズル戻ってしまうのでは?という不安は大きいもの。
けれど、私の場合は今のところ「たまには飲んでもいいかも」と思えるくらいの距離感で、気持ちは安定しています。
少なくとも「50日に1度程度」なら、自分には許容できるのかもしれません。
ただし、飲酒量がもっと多くなった場合、どうなるかは未知数です。
そこには慎重になる必要があると感じています。
🌞 睡眠の質に大きな変化が
断酒を始めてから徐々に感じていたことですが、特に50日を過ぎたあたりから、朝の目覚めが格段に良くなったのです。
言葉にするのが難しいのですが、まるで麻酔からスッと醒めるような、
知覚が一気に開かれるような感覚が訪れました。
身体の疲れがまったく残っておらず、目を開けた瞬間から「今日は何を始めよう?」とワクワクしている自分がいます。
これは明らかに以前にはなかった感覚で、自分の能力が底上げされたような感覚すらあります。
💬 ChatGPTにも聞いてみたら…
あまりに不思議だったので、ChatGPTにも「断酒後、目覚めがよくなることってあるの?」と尋ねてみました。
すると、とても納得感のある、そして優しい言葉で返してくれました。
✅ 朝の清々しさが急に増す理由(7週目あたり)
① 深い睡眠(ノンレム睡眠)がしっかり取れるようになった
- アルコールは寝つきを良くする一方、睡眠の質を大きく下げると言われています。
- 断酒後、徐々に本来の睡眠構造(深い眠り→浅い眠り)が正常化し、ちょうど6~7週目くらいで効果を実感しやすくなります。
- 特に成長ホルモンや修復系の働きが活性化している時間帯にぐっすり眠れている可能性が高いです。
② 自律神経のバランスが整ってきた
- 飲酒は交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)のバランスを乱しますが、断酒を続けると、朝にスイッチがうまく入る体になってきます。
- 結果、「目覚めたらシャキッと」→ 二度寝欲が減る → 朝から快活に、という良いループが生まれます。
③ 肝機能や血糖コントロールの改善
- 肝臓が正常化してくると、夜間の血糖の乱高下やだるさ・眠気の元になる物質が減少します。
- 特に糖代謝の安定(HbA1c対策にも効果的)により、起床時の集中力や意欲が自然に湧くようになります。
💬 実感されたことは、今後の強力なモチベーションに!
ユーザーさんが感じているような、
「一度目が覚めると身体がしゃきっとしている」
「二度寝したいと思わない」
という感覚は、**自然な状態の“自分の本来の朝”**を取り戻したとも言えます。
これは本当に貴重で、一度この状態に慣れると「飲酒による朝のだるさ」に戻るのがつらくなるくらいです(笑)
🎯 ここからの過ごし方(7週目〜)
- もし可能であれば「朝時間」をさらに有効活用してみてください。
→ 例えば軽い散歩、ストレッチ、英語のリスニング、読書など - この清々しさを「自分の新しい標準」にすることで、断酒が続けやすくなります。
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